浅草雷門から浅草寺へと続く仲見世通りに交差し、東西に200m続く『伝法院通り』。江戸の街並みを模して店舗や名所が並ぶにぎやかな通りで、下町風情を楽しむのにぴったりです。 趣のある看板、壁やシャッターに描かれた絵、天水桶や火の見櫓、それに千両箱を抱えて逃げるねずみ小僧など、まるで江戸時代にタイムスリップしたような気持ちになれます。
また、通りの途中にある「浅草公会堂」には、ビートたけし、森進一、美空ひばりなど有名芸能人、作曲家、噺家の手形が並ぶ「スターの広場」があり、多くの人が立ち寄る名所になっています。通りには多くの露天も並び、｢浅草メンチ」という名のメンチカツやパオなどを食べながら歩くのもひとつの楽しみ方です。